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2021.08.10

結婚式に出席する際のゲストマナー。コロナ禍の参列で気を付けたいことも解説

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結婚式は新郎新婦や親族・親しい友人知人などが一堂に介し、結婚のお祝いをするフォーマルな場です。そのため、ゲストとして招待された場合、さまざまなマナーに則って行動する必要があります。そこで、本記事では結婚式に出席する際のゲストマナーを紹介。併せて、コロナ禍での参列時に気を付けたいことも解説します。

結婚式出席前に気を付けたいマナー

結婚式に出席する場合、さまざまな場面でゲストしてのマナーを意識する必要があります。素敵な結婚式になるよう、まずは、結婚式当日を迎えるまでに気を付けたいマナーを見ていきましょう。

結婚式の招待状の返信マナー

招待状が届いたら、締め切りにかかわらずできるだけ早く返信ハガキを郵送しましょう。目安は招待状が届いてからおおよそ1週間以内です。ただし、欠席する場合は少し時間をおいてから郵送するのがマナーです。

その他にも、結婚式の招待状の返信にはいくつかの細かいマナーがあります。例えば使用する筆記具は黒いペンで、毛筆か万年筆がベストです。返信ハガキの「ご芳名」の「ご」を消す、宛先の「行」を消して「様」に直すなどにも気を配りたいですね。

結婚式のご祝儀マナー

友人知人、同僚などの結婚式の場合、一般的なご祝儀の相場は3万円です。ご祝儀袋の水引は「結び切り」か「あわじ結び」を選びます。表書きや中袋も忘れず記載しましょう。
ご祝儀として入れるお金は新札を用意し、お金の正面を袋の正面に合わせて入れます。なお、結婚式当日は、ご祝儀袋を袱紗に包んでください。袱紗がなければハンカチでの代用も可能です。受付では、袱紗からご祝儀袋を取り出して渡すのがマナーです。

結婚式の服装マナー

ゲストの服装はセミフォーマルが基本です。新郎新婦より派手にならないように意識しましょう。過度な露出は避けること。女性の場合は胸元、腕、スカート丈などに気を付けます。素足はマナー違反なのでストッキングの着用が必須です。
なお、黒や白1色のファッションは避けましょう。黒は喪服を連想させるためあまり好まれません。白は花嫁のウエディングドレスと被る色なので控えてください。毛皮やアニマル柄は「殺生」を連想させるのでお祝い事には向きません。また、ブーツやタイツなどカジュアル感の強いアイテムも好ましくないでしょう。

結婚式の髪型マナー

フォーマルな場なので、髪はしっかりセットします。ただし、服装と同じく新郎新婦より派手にならないよう注意が必要です。顔に髪がかかるとルーズに見えてしまいがちなので、顔周りはすっきりさせた方が良いでしょう。
女性の場合、格式高い髪型にしたいならアップヘアがおすすめです。男性も、ヘアワックスで前髪を整えるなど、無造作ヘアにならないように気を付けてください。

結婚式当日の行動マナー

結婚式にゲストとして参加する際には、当日の行動や振る舞いにも気遣いしましょう。ここでは、ゲストの行動マナーで気を付けたいことを解説します。

早めの行動を心がけ無断で遅刻・欠席をしない

結婚式は遅刻厳禁。ゲストが遅れてしまうと、結婚式が始められず進行に支障をきたしてしまう可能性もあるためです。時間に余裕をもって行動し、遅刻しそうなときは結婚式場に必ず連絡をしましょう。また、当日どうしても欠席せざるを得なくなった場合は必ず連絡し、後日個別でお祝いすると良いでしょう。

かさばる荷物はクロークを利用する

遠方の結婚式に出席する場合は、キャリーバッグや旅行かばんなど大きな荷物を持参することもあります。しかし、大きな荷物をそのままチャペルや披露宴会場に持ち込むのはやめましょう。
結婚式場に到着したらクロークなどに預けてください。また、冬場においては、コートやブーツなど、移動時の防寒目的のファッションアイテムも脱いだ後にかさばるため、クロークを利用すると良いでしょう。

結婚式のテーブルマナー

結婚式では、コース料理で食事が出てくるケースがほとんど。食事をスマートに楽しむためにはテーブルマナーを理解しておくことも大切です。ここでは、結婚式で食事をする際に知っておきたいテーブルマナーを紹介します。

口や手を拭くときはナプキンを使う

ナプキンは乾杯前に広げると立ち上がったときに一旦置かなければならないので、乾杯が終わった後で広げるのがおすすめです。広げたら2つに追って折り目をお腹の方に向け、ももの上に置きます。手や口元を拭う際には、ハンカチは使用せずに、ももの上に置いたナプキンを使用します。なお、ナプキンでカトラリーやお皿などを拭くのはマナー違反です。

カトラリーは外側から順に使用する

結婚式の食事はフレンチが多い傾向にあります。テーブルに複数のカトラリーがセッティングされている場合、外側から順番に使っていくのが正解です。使うときにはあまり音を立てないように気を付けましょう。食事中の場合はナイフとフォークを「ハ」の字に、食事が終わったらナイフとフォークを揃え、お皿の上の「4時」の方向に置きます。

食事のペースは同じテーブルのゲストに合わせる

結婚式の食事の際は、テーブル内で食事のペースを合わせることもマナーの1つです。自分だけ料理を一気に食べ進めてしまう、また料理になかなか手をつけないなどは避けましょう。同じテーブル内のゲストと大体同じようなペースで飲食を進められるよう、自分のペースを調整しながら食事してください。

スピーチや余興を楽しみながら食事する

食事の途中でもスピーチや余興などは行われます。食事や飲み物だけでなく、こうした結婚式のプログラムも楽しみたいものです。特に、同じテーブルのゲストがスピーチや余興を行うときは、少し食事の手を止めながら注目すると良いでしょう。

コロナ禍の結婚式で意識したいゲストマナー

コロナ禍では、感染対策を念頭に置いた新たな結婚式マナーが生まれています。最後に、コロナ禍において特に意識したいゲストマナーを紹介します。

体調不良の場合は列席を控える

体調不良や不安がある場合は列席を避けましょう。結婚式の前になって欠席を伝えるのは心苦しいかもしれませんが、不安のある状態で列席するとクラスターの発生など大変な状況に発展する可能性があります。欠席の連絡を入れ、後日改めてお祝いをしましょう。

集合時間通りに会場に向かう

通常時は集合時間より少し余裕を見て行動するのがマナーとされていますが、コロナ禍では密になる状態をできるだけ避けることが大切です。集合時間より早めに集まると、待機している間に密状態になる可能性があるので、できる限り集合時間ちょうどに到着することが望ましいです。

マスクを必ず持参し着用する

コロナ禍においてマスクの着用は必須です。マスクは必ず持参し着用しましょう。汚れてしまったときのために、予備のマスクも準備しておくと安心です。また、食事の際には、マスクを外すため、マスクケースを持参するとマスクの置き場に困らないでしょう。

できる限り着替えを済ませておく

結婚式場の更衣室などでドレスに着替えるゲストもいます。しかし、多くの人が更衣室を利用すれば、密になりやすく感染リスクも高まります。コロナ禍においては、できる限り着替えは済ませた状態で式場に向かいましょう。

余興は感染リスクの低い内容で

余興は結婚式を盛り上げる演出の1つです。歌、ダンスなどがよく見られますが、コロナ禍では感染防止を意識したいですね。大声を出す演目や着替えが必要な演目などは避けるなど、内容の工夫が必要です。また、余興を見る側も声は発さず拍手で盛り上げるなどの気遣いをしましょう。

結婚式場の感染予防対策に協力する

結婚式に参加している全員が安心安全に結婚式を楽しむためには、ゲストの協力が欠かせません。結婚式場の感染対策に協力しながら行動しましょう。

コロナ禍においては、式場側もゲストが安心して参加できるように最大限の配慮を行っています。例えば検温や消毒の徹底、換気、ソーシャルディスタンスを意識した配席などです。式場のコロナ対策を知ることで、より安心して出席することができるかもしれません。式場側の対策事例に関しては、以下の記事をチェックしてみて下さい。

結婚式のマナーを守ってふたりの門出をお祝いしよう

結婚式は新郎新婦の人生の節目となる大切な日です。だからこそ、ゲストとして出席する際はマナーに則った振る舞いを意識したいですね。
また、コロナ禍においては、感染拡大防止のためのマナーにも気を配りましょう。晴れの日を迎えた新郎新婦の一日を素敵なひとときにするために、ぜひこの記事で結婚式のマナーを事前にチェックし、ふたりの門出をお祝いしましょう。
アルカンシエルでは、新郎新婦・ゲストの皆様に安心して結婚式をお楽しみいただけるように、「ソーシャルディスタンス」「衛生管理」「安心・安全」をキーワードに、感染拡大を防ぐための環境や細かい行動指針を定め、全スタッフで徹底し、皆様をお迎えしております。ゲストの皆様にご協力いただく一面もございますが、当日は、ごゆっくりと結婚式をお楽しみください。
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