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2021.07.09

【結婚】ご祝儀袋の書き方を徹底解説。字が苦手な人におすすめのアイディアも紹介

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ご祝儀とは、結婚のお祝いの気持ちとして渡す物。ご祝儀袋には、名前などを書かなければならず、その書き方に迷ってしまう人も多いかもしれません。本記事では、結婚式のご祝儀袋の書き方におけるマナーから、表袋・内袋それぞれの正しい書き方について紹介するとともに、キレイな文字を書くコツについても解説します。

【結婚】ご祝儀袋の書き方に関するマナー

結婚式のご祝儀袋に名前を書く際、いくつかのマナーに気を付けることが大切です。ここでは、ご祝儀袋に関する書き方のマナーについて紹介します。

毛筆や筆ペンを使用

ご祝儀袋へ記名などをする際は、毛筆・筆ペンを使います。普段よく使う、万年筆やボールペンなどは、字の線が細くなるため向いていません。ただし、毛筆や筆ペンだとうまく字が書けないのであれば、サインペンを使っても良いでしょう。

楷書体で記入

必ず楷書体で書きます。崩し字などは使わず、誰もが読めるはっきりとした字で書くのがポイントです。

濃い墨色を使用

使用するインクは黒。ただし、黒と言っても薄い色の墨から濃い色の墨まであります。薄い黒色は葬式などで使用する弔事用です。結婚式のようなお祝い事にはふさわしくない色なので、ご祝儀袋では使わないようにしましょう。
結婚に関するご祝儀には、ご祝儀袋への名前の書き方マナーの他に、ご祝儀袋の選び方や金額相場などのマナーも。以下の記事にて詳細をチェック!

【結婚】ご祝儀袋の書き方①表書き

ご祝儀袋の表袋には、お祝いの名目と名前を書かなければいけません。ここでは、結婚式のご祝儀袋について、名目と名前の正しい書き方について解説します。

名目の選び方・書き方

ご祝儀袋の中央部分にある、紐のような物が水引です。この水引を中心とし、短冊の上には名目を、下には名前を書きます。結婚式のご祝儀袋に使う名目は、「寿」「壽」「御結婚御祝」などと書くのが一般的。「結婚御祝」も意味としては同じですが、4文字で縁起が悪いでので適していません。
付属されているう短冊に、名目と名前を書いてから、表袋に挿しこむようにして設置します。なかには、結婚式用に名目が印字された短冊が付属されているご祝儀袋もあります。そのような場合は、名前だけを書きましょう。
また、付属された複数枚の短冊の中には、何も書かれていない真っ新な短冊が入っていることもあります。間違った時の予備として、それを使っても良いですが、「結婚の喜びを二重にする」という意味を込めて、使う短冊の下に、真っ新な物を重ねて設置するのが正式な使い方です。

名前の書き方①単名

単名の時は、名目よりも小さめの字で名前を書きます。肩書などを添える際は、名前の右上に小さく書きましょう。もし肩書が長くなりそうな時は2行に分けても構いません。

名前の書き方②家族での連名

家族の連名で渡す時は、その人数によって名前の書き方が異なります。
2~3名で渡す時は、人数分だけ横並びで書いてください。右から夫→妻→子どもの順で書き、2人目以降は苗字を書かなくても大丈夫。あえて苗字を書かないことで、夫婦または親子だとすぐに判別できるでしょう。
4名以上で渡す時は、世帯主の名前だけを書き、その横に少し小さめの字で「他家族一同」と添えます。短冊に書けなかった名前は、別紙に書く必要があります。紙を用意したら横長に置き、上部真ん中に「寿」、その下に家族全員の名前を横並びで書きます。紙を折りたたんで、ご祝儀と一緒に内袋に入れてください。

名前の書き方③家族以外の連名

会社の同僚、もしくは友人などでご祝儀を渡す時も、人数によって名前の書き方が異なります。
会社の同僚2~3名で渡す時は、右側に目上の人が来るよう順番に、友人の連名であれば五十音順で良いでしょう。
4名以上で渡す時は、代表者の名前だけを書き、その横に少し小さめの字で「他一同」と添えます。短冊に書けなかった名前は、家族の連名で書く時と同様の書き方で別紙に書いてください。家族以外の連名の場合、別紙には名前と併せて住所も書きます。紙は折りたたんで、ご祝儀と一緒に内袋に入れます。

【結婚】ご祝儀袋の書き方②内袋

ご祝儀袋にはご祝儀(お金)を入れるための内袋が付いています。この内袋にも、必要事項を記入しなければいけません。ここでは、内袋の書き方について紹介します。

表面に金額を記入

内袋の表面にはご祝儀の金額を書きます。真ん中あたりに「金 〇萬圓(または円)」のように書きましょう。「金」の後に少しスペースを空けてから金額を書くと、バランス良くキレイに見えます。数字・単位の漢字は、以下のように旧漢字で書くのが基本です。
漢数字・単位 旧漢字
阡、仟

裏面に住所・氏名を記入

内袋の裏面左下側には、住所と名前を書くのがマナーです。こうすることで、ご祝儀袋の表袋を外したとしても、誰からご祝儀をいくらもらったかが分かります。
表袋の字よりも小さめに、筆ペンもしくは毛筆で書きましょう。表袋と同様、どうしてもうまく書けなければサインペンなどを使っても良いです。なお、ご祝儀袋に水引が印刷されているタイプには内袋は付いていません。この場合は、袋の裏面左下側に住所と名前を書きます。

ご祝儀袋の字をキレイに書くコツ

筆ペンや毛筆は使い慣れていないことが多いため、ご祝儀袋に住所や名前を書くのが難しく感じるかもしれません。しかし、ちょっとしたコツを掴めば、キレイに整った文字が書けます。ここでは、ご祝儀袋にキレイな字を書くコツを紹介します。

筆ペンと紙を垂直にする

筆ペンや毛筆を使う際は、普段使っている鉛筆やペンとは持ち方を変えるのがコツ。角度を付けず、紙に対して垂直になるよう持ちましょう。

「とめ」「はね」「はらい」を一字一字意識する

文字の線の始まりと終わりを意識し、「とめ」「はね」「はらい」がしっかり出るように意識します。この時、角度を出すようにして書くのがコツ。線を左から右に、また、上から下へ伸ばす時の文字の入り方・終わり方は、文字の入り・終わりに45度くらいの角度が付くようにすると良いです。
また、右下に向かってはらう時は、徐々に線が太くなるように力を入れ、左下に向かってはらう時は、筆の先を紙から離す瞬間まで意識しましょう。

名前の中心を揃える

名前を書く時は、縦の中心線を意識します。いきなりご祝儀袋に書くのが不安であれば、一度別の紙の上で練習してみるのがおすすめ。まず鉛筆で縦に線を書き、その線が文字の中心に来るように名前を書いてみましょう。

画数の少ない漢字は小さめに書く

画数は文字によってまちまちです。画数が少ない文字は比較的大きく見えがちなので、大きさに気を付けながら小さめに書きましょう。こうすることで、他の文字と並んだ時にバランス良く見えます。

スマートフォンに表示させた文字を紙に写す

文字を出すアプリなどを使って、自分の名前を入力します。ご祝儀袋に合わせてフォントを拡大・縮小し、大きさを調整した上で画像を保存、もしくはスクリーンショットを撮りましょう。次に、スマホの画面を最大限に明るくしたら、名前を書く位置に合わせて、画面の文字の上に短冊を置きます。後は、短冊に写った文字を筆ペンでなぞるだけです。

ご祝儀袋を丁寧に準備して結婚へのお祝いの気持ちを伝えよう

ご祝儀袋の表袋と内袋には、名目・名前の書き方や使用する筆記用具など守るべきマナーがあります。しかし、何よりも大切なのは心を込めて丁寧に書くことです。また、ちょっとしたコツを掴むだけで、バランスのとれたキレイな文字が書けるようになります。心を込めたご祝儀袋で結婚へのお祝いの気持ちを相手に伝えましょう。
ご祝儀袋のマナーと併せて、結婚式に参加する際のゲストの服装や持ち物に関するマナーを知りたい方は、以下の記事を参考にしてくださいね。
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