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結婚式準備

2021.04.23

おしゃれで感動する結婚式ムービーを作るコツ。構成やアイディアも紹介

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結婚式を盛り上げるため、またゲストにふたりのことを知ってもらうためにムービーは欠かせません。とはいえ、結婚式で用意するムービーの種類や作り方が分からない、という人も多いでしょう。本記事では、結婚式ムービーの種類や構成、結婚式を盛り上げるムービーにするアイディアとともに、より印象的にするためのコツを紹介します。

結婚式で用意したいムービーの種類と役割

結婚式で流すのは、披露宴がスタートするきっかけとなるオープニングムービー、ふたりをもっと知ってもらうためのプロフィールムービー、参列してくれたゲストへのお礼となるエンドロールムービーの3つが主流です。それぞれが担う役割を紹介します。

オープニングムービー

結婚式のオープニングムービーとは、披露宴で新郎新婦が入場する前に流す映像のことです。「どんな披露宴が始まるのかな」と、ゲストの期待感を高めることが最大の役割。披露宴のコンセプトが明確に決まっているのなら、そのコンセプトを反映したオープニングムービーを流すことで、ふたりの披露宴がどのようなイメージなのかをゲストに伝えることできます。

プロフィールムービー

新郎新婦の生い立ち、ふたりの出会いから結婚に至るまでなど、思い出をまとめた映像がプロフィールムービーです。子どもの頃や学生時代の写真などを通して、結婚式に参加してくれたゲストとの思い出を振り返る機会としての役割もあります。
ムービーを流すタイミングは、新郎新婦のお色直しの時間が定番です。お色直しを行う場合、およそ20〜30分ほど新郎新婦が席を外すため、その間の演出の1つとして上映します。
もう1つ多いタイミングが、新婦が親へ向けて感謝の手紙を読む直前。このタイミングで流すことで、新郎新婦の親は、ふたりが子どもだった頃に想いを馳せ、その後の感謝の手紙がより心に響く演出になります。

エンドロールムービー

エンディングムービーとも呼ばれ、披露宴の最後に流す映像です。ムービーを流すのは新郎新婦の退場のタイミング、または新郎新婦が退場後にゲストのお見送りの準備をしている間です。
エンドロールムービーは、結婚式に参列してくれたゲストへお礼を伝える役割があるため、参列者の名前を入れて、正に映画のエンドロールのように仕立てるのが主流です。

結婚式ムービーの構成と入れるべき要素

オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールムービー、それぞれで押さえておきたい要素や基本的な構成例を紹介します。披露宴全体の流れの中で効果的に、また印象的に仕立てるために必要なテクニックも一緒に見ていきましょう。

オープニングムービーの構成と要素

オープニングムービーで大切なのは、「披露宴の時間を楽しんでほしい」という気持ちや、披露宴に参列してくれたお礼など、ゲストへの感謝の気持ちを伝えること。これによって会場が温まり、良い雰囲気で披露宴をスタートできます。
<映像に入れておきたい要素>
  1. タイトル(結婚式の日付と新郎新婦の名前)
  2. ゲストへの挨拶(参列のお礼など)
  3. ふたりの写真(表情がわかりやすいものだとより良い)
また、「新郎新婦の簡単なプロフィール」「入場までのカウントダウン」を入れる場合もあります。簡単なプロフィールを入れる際は、プロフィールムービーと内容が被らないようにしましょう。
オープニングムービーの長さは、1分30秒から3分程度と短めです。ぴったりな長さの曲が見つからない場合は、自然とフェードアウトできるような曲を選ぶと良いでしょう。

プロフィールムービーの構成と要素

ふたりのこれまでの歩みや、出会いの馴れ初めを紹介することがメインとなるムービーです。
<映像に入れておきたい要素>
  1. オープニングタイトル
  2. 新郎新婦のプロフィール(交互に紹介)
  3. 出会いのエピソード
  4. ふたりが出会ってからの写真
  5. 感謝やこれからの抱負を含めたメッセージ
プロフィールムービーは、フォトムービーの性質が強いので写真選びが重要です。ムービーの長さにもよりますが、少なくとも30枚以上の写真を使用する人が多く見られます。参列してくれる親族や友人が入っている写真を選ぶと、会場の雰囲気がより盛り上がるでしょう。幼少期の写真がプリントタイプの場合には、データ化することで、ムービーに入れ込むことができます。
プロフィールムービーの長さは、5分前後くらいが目安です。

エンドロールムービーの構成と要素

結婚式に出席してくれた感謝の想いをゲストに伝えるという意味で、参列してくれたゲストの名前を流すのが定番になっています。
<映像に入れておきたい要素>
  1. 結婚式に出席していただいたお礼
  2. ゲストの名前
  3. ゲストへのメッセージ
ゲストの名前とともに、メッセージを添えると喜ばれます。少人数であればそれぞれに、大人数であればグループごとにメッセージを用意すると良いでしょう。ゲストがメッセージを読みやすいように、文字が流れるスピードにも気を配りたいところです。
ゲストを紹介する順番は席次表と同じで、仕事関係では役職の上の人から並べ、親戚は父方と母方の親戚に分け、父方→母方の親戚の順で紹介します。親戚の中では、祖父・祖母→伯父・伯母→叔父・叔母の順番が無難です。
背景に流す映像は、結婚式当日の様子を撮って出ししたり、前撮りの写真をスライドショーにしたり、名前やメッセージが読みやすいように空などシンプルなデザインにしたりなど、さまざまなアイディアがあります。
エンドロールムービーを上映している間に、新郎新婦と両家の代表はゲストのお見送り準備をします。そのため、準備が慌ただしくならないようにムービーの長さは5分程度を目安にすると良いでしょう。

結婚式ムービーのアイディア集

それぞれのムービーに、おしゃれで今っぽいアイディアを盛り込むと、ゲストにより楽しんでもらえるでしょう。今回は、「コマ撮りムービー」「WEBサイト風ムービー」「撮って出し」の3つのアイディアを紹介します。

コマ撮りムービー

こちらは、オープニングムービーやプロフィールムービーで採用されることが多いアイディアです。コマ撮りとは、静止した状態の人や物を少しずつ動かしながら写真を撮り、連続再生して動いているように見せる映像表現のこと。新郎新婦の表情や動作を何パターンも撮影し、それをつなげることで、ポップで楽しいムービーに仕上がります。撮影と編集に時間はかかりますが、時間をかけた分だけ素敵なものになるので、準備に余裕がある場合におすすめです。

WEBサイト風ムービー

オープニングムービーや、プロフィールムービーにおすすめのアイディアです。ふたりのオリジナルWEBサイトを指でスクロールしたりタップしたりしながら、写真やメッセージを紹介していきます。
その他、ふたりの出会った頃のやり取りをLINE風にし、リアルな様子を再現してプロフィールムービーにするのも人気のアイディアです。

当日の様子を撮って出し

エンドロールムービーで人気なのが、結婚式当日の様子を「撮って出し」するアイディア。ゲストを迎える前のブライズルームでの様子や、挙式・披露宴での新郎新婦やゲストの表情などを流します。
結婚式の最後に一日の思い出を振り返ることができて、「素敵な結婚式だったな」とゲストが想いを馳せる時間になります。
なお、このアイディアを採用したい場合には、結婚式場との連携が必須です。まずは、結婚式場がサービスに対応しているか否かを確認しましょう。

結婚式ムービーを自作 or プロに依頼する時の違い

手軽にムービーを作れる今だからこそ、ふたりのこだわりを詰め込んだ映像を自分達で作りたいと思うカップルも多いでしょう。一方で、結婚式の準備に余裕がなく、制作に時間がかかるムービーを作り上げられるか不安なカップルもいるはず。ここでは、ムービーを自作する場合と、プロに依頼する場合のメリット・デメリットを確認します。
なお、自作する場合でもプロに依頼する場合でも、各ムービーの映像・BGMには著作権が関連してきます。それぞれ細かなルールがあるため、著作権に関する事前確認を忘れずに行ってくださいね。

自作のメリット・デメリット

PCはもちろん、スマホでも簡単にムービーが作れる時代のため、こだわりの映像を自作できる環境は意外と整っています。自作のメリットは、自分達の思い描く映像を作ることが可能なところ。また、ある程度予算を抑えられることも魅力です。
一方、デメリットは、映像編集のスキルはもちろん、構成やメッセージを入れるタイミング・内容など、すべてを自分達で考える必要があります。その他、結婚式の準備期間中に、ムービー制作のための時間を確保するのが大変という一面もあるかもしれません。

プロに依頼するメリット・デメリット

プロへの依頼に関しては、結婚式場と提携する映像作成業者や、映像専門業者に自分で依頼する方法があります。プロへ依頼する場合のメリットは、デザインフォーマットの豊富さです。数あるデザインの中から好みのものを見つけることで、クオリティの高いムービーに仕上げられるでしょう。また、曲の構成やリズムに合わせた編集もプロが得意とするところ。映像と音楽がマッチした高クオリティなムービーが完成します。

デメリットとしては、自作よりも費用が高くなる傾向に。また、好みのデザインフォーマットがない場合、アレンジを依頼すると費用がさらにプラスになることも。結婚式全体の予算のバランスも考えながら検討すると良いでしょう。

心に残るムービーで素敵な結婚式にしよう

友人や同僚はもちろん、家族や親族にもふたりのことをしっかりと知ってもらうために欠かせない存在と言える結婚式ムービー。構成や入れる要素次第で、ゲストに感謝を伝えることもできます。心に残るムービーを制作して、素敵な結婚式を叶えてくださいね。
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