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結婚式準備

2021.12.14

リングピローとは?使い方や種類、手作りのコツ~結婚式後の活用方法も紹介

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結婚式の指輪交換のときまで結婚指輪を置いておくものをリングピローと言います。綿の入ったクッションのような形状の他、ボックスやフレームなど、さまざまな種類があります。ここではリングピローの使い方や種類、手作りのコツやアレンジ、また結婚式後の活用法も紹介します。

リングピローとは

リングピローとは、結婚指輪を置くためのもの。ピローという名前の通り、枕のような小さなクッション状のものが代表的です。その由来や、リングピローについたリボンの意味を紹介します。

指輪交換のときまで指輪を置いておくもの

リングピローは、挙式でおこなわれる指輪交換のときまで結婚指輪を置いておくもののことです。その形状から「リングクッション」と呼ばれることもあります。

由来は古代エジプトにあると言われている

古代エジプトの結婚式では、宝石などを枕のような形状の宝石台に載せて飾ったとされています。他にも中世ヨーロッパでは王族などに宝石などを献上する際、クッションに乗せる文化がありました。それが一般庶民の結婚式にも引き継がれていき、現代のリングピローの由来となったと言われています。

リングピローについたリボンにも意味がある

昔のヨーロッパではリボンなどを結ぶ行為が「約束」の意味を持ち、新郎新婦ふたりの体を結ぶことで結婚を表していました。その風習から、今でもリングピローにはリボンがついているものがあります。リングピローのリボンには、愛し合うふたりの永遠の絆を結ぶというロマンチックな意味があるのです。

結婚式当日のリングピローの使い方

本来の使い方である挙式の指輪交換だけでなく、工夫次第で他の場面でもリングピローが使えます。リングピローを使った演出のアイディアも紹介します。

挙式の指輪交換で使用する

キリスト教式、神前式、人前式やなど、さまざまなスタイルの挙式の中に指輪交換が取り入れられています。キリスト教式の結婚式では、神父や牧師から新郎新婦へリングピローが手渡され、指輪交換をする流れです。

演出アイテムとして使用する

挙式の後には、リングピローを披露宴会場のウエルカムスペースや高砂に飾ることができます。また結婚式でリングピローに乗せた結婚指輪を運ぶ「リングベアラー」の演出も注目を集めています。小さな子どもが「リングボーイ」や「リングガール」を務めることもありますが、新郎新婦のペットが「リングベアラー」になることも。
結婚式当日だけでなく前撮りの演出小物にしたり、ゲストに向けたペーパーアイテムのデザインに取り入れたりと、いろいろな使い方が可能です。

リングピローの種類

リングピローには定番のクッション型をはじめ、さまざまな種類があります。ここでは、それぞれのリングピローとその魅力について紹介します。自分達のイメージする結婚式にふさわしいリングピローはどのタイプか、ぜひおふたりで相談してみてくださいね。

アレンジしやすく定番【クッション型】

クッションの形はスクエアの他、ハート型などのバリエーションがあります。生地やリボンの種類によって、イメージを変えられるのも特徴です。
和風にするなら、ちりめんなどの生地や組紐をリボンの代わりに使うと雰囲気が出ます。結婚式のイメージや、ウエディングドレスと雰囲気を合わせると統一感が出るのでおすすめです。

結婚式後にも使いやすい【ボックス型】

結婚式後もそのまま小物入れやジュエリーボックスとして使えるのがボックスタイプの良いところ。市販のジュエリーボックスなどを利用して、自分好みにアレンジするのも良いでしょう。ボックスにも、ガラス・木・金属などさまざまな素材があるのでアレンジの幅も広がります。

結婚式向きの幸せモチーフ【鳥かご型】

鳥の巣は「幸せな家庭」の象徴。結婚式にぴったりのおめでたいモチーフです。鳥かごの中を花で飾ったり、持ち手をリボンで飾り付けたりするのも素敵です。

立てて飾れる【フレーム型】

フレームタイプは立てて飾ることができるので、ウエルカムスペースや高砂席にも置きやすいのがメリットのひとつ。ナチュラルやアンティークなど、好きなイメージに合わせてフレームを選んでください。

お気に入りの小物をそのまま使う【オリジナル型】

ふたりが好きなキャラクターや小物をリングピローにするのもひとつです。車が好きなら愛車のミニカーにリボンを結ぶなど、おふたりのイメージに合った小物をリングピローにしてください。ぬいぐるみの手に指輪を持たせれば、大切な指輪を預かってくれるように見えますよ。かわいらしく、遊び心も感じさせるアイディアですね。

リングピローの入手方法

次に、リングピローの代表的な入手方法を紹介します。購入するだけではなく、いろいろな入手方法があるので、おふたりにとってのベストな選択を考えてみてください。

購入する

ブライダルショップなどで購入すれば、結婚式の衣裳に合ったものを選びやすいでしょう。最近はインターネットなどでハンドメイド作家によるリングピローもたくさん販売されており、オーダー可能な場合もあります。

ジュエリーショップなどの特典としてもらう

結婚指輪を購入したジュエリーショップやブライダルショップの特典でオリジナルのリングピローがついてくる場合があります。

結婚式会場でレンタルする

結婚式の会場でリングピローをレンタルできることもあります。教会や神社でも貸し出してくれるところはありますが、必ず事前確認が必要です。

友人知人にお願いする

先輩花嫁の中には、親しい友人や縁のある知人にお願いして作ってもらったという人も。友人や知人が使った思い出のリングピローを譲り受けるケースもあるようです。

手作りする

おふたりのイメージにあわせて、リングピローを手作りする新郎新婦もいます。裁縫初心者には、作りやすいクッション型や道具なしで作れるボックス型がおすすめです。基本的なクッション型の作り方は、同じ大きさの四角の布を2枚縫い合わせて綿をつめるだけ。リングピローのサイズはそこまで大きくないので、手縫いでも作れます。 
ボックス型は好みのボックスにグリーンを敷き詰めたり、ドライフラワーをあしらったりと、自分好みにアレンジして完成です。また、リングピローのキットを活用する方法もあります。説明書や必要な材料が揃っているので作りやすいでしょう。

結婚式後のリングピロー活用方法

おふたりがたくさん考えて選んだリングピロー。結婚式の後も活用できたら嬉しいですよね。ここでは、結婚式後のリングピローの活用方法についてのアイディアを紹介します。

新居のインテリアとして飾る

おふたりの門出を記念するリングピローを、新居の玄関や寝室、リビングなど好きな場所に飾ります。結婚式後にディスプレイすることを想定して、部屋のインテリアになじみやすいデザインや形状のリングピローを選ぶのもおすすめです。リングピローを目にするたびに結婚式を思い出して幸せな気分になれるでしょう。

赤ちゃんのファーストピローにする

ファーストピローとは、生まれて初めて使う枕のことです。赤ちゃんを自宅に迎えてからの数日間、リングピローをファーストピローにすると赤ちゃんが健やかに育つと言われています。おふたりが愛を誓い、たくさんのゲストからの祝福を受けた思い出のリングピローを、赤ちゃんの健やかな成長を祈るアイテムとして使う素敵なアイディアです。

大切な人にプレゼントする

ヨーロッパに伝わる結婚式のおまじないに、サムシングフォーというものがあります。結婚式当日になにかしらの「1.古いもの」「2.新しいもの」「3.借りたもの」「4.青いもの」の4つを身に着けた花嫁には幸せが訪れるという言い伝えです。友人など、大切な人へリングピローを譲り渡すのも素敵なアイディアですね。

おふたりらしいリングピローを準備して

ふたりの永遠の絆を結ぶリングピロー。結婚式当日の指輪交換だけでなく、演出にも活用できるアイテムです。結婚式後の使い方もイメージしながら、おふたりの理想にぴったりのリングピローを選んでくださいね。
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