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結婚式準備

2021.07.09

結婚式で用意するペーパーアイテムの種類。手作り難易度や注意点も紹介

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結婚式で用意するペーパ―アイテムは、「招待状」「席次表」などが代表的ですが、どのアイテムも、結婚式に招待するゲストへおもてなしの想いを込めて用意したいもの。この記事では、結婚式で用意すべきペーパーアイテムの種類ごとに、それぞれの概要と手作りする場合の難易度を紹介するとともに、ペーパーアイテムを作る際のポイント・注意点についても解説します。

結婚式で必ず用意すべきペーパーアイテム

まずは、結婚式で用意すべきペーパーアイテムの種類と、手作りする場合の難易度について知ることから始めましょう。

招待状

結婚式にゲストを招待する場合、招待状は必須のペーパーアイテム。招待状に記載すべき内容は以下の通りです。
ご案内文章 頭語・時候の挨拶→招待の言葉→結語の順で
結婚式の日時 結婚式の日付・開始時間・受付開始時間
結婚式場の場所 結婚式場名・所在地・電話番号・最寄りの駅など
出欠席の返事の〆切日 結婚式当日の約1ヵ月前を目安に
差出人の名前 新郎新婦の親、新郎新婦、親と新郎新婦連名、のいずれか
差出日
「○月○日吉日」「○月吉日」と記載
※縁起の良い日の発送にこだわりたい場合は、日付まで記載
招待状を送る際は、上記の内容を書いた本状・返信用ハガキ・結婚式会場の地図も同封します。また、挨拶・受付などをゲストに依頼する場合には、それらを伝える付箋を入れましょう。その他、宿泊先の手配を新郎新婦が行った場合には、宿泊先に関する詳細情報も必要に応じて同封します。
【招待状の手作り難易度:高】

招待状の差出人(新郎新婦、新郎新婦の親なのかなど)によって、ご案内文章をアレンジする必要があるなど、結婚式の招待状には特有のマナーがあり、招待状を手作りする場合には、これらのマナーを自分たちで把握することが発生します。
さらに、本状や付箋、結婚式場の地図など、招待状として同封する物は、それぞれ紙の種類や大きさが異なるため、全てを自分で印刷する場合は、手間がかかってしまう一面も。

不安な場合や準備時間を割くことが難しい場合には、結婚式場や専門業者に招待状の制作を依頼すると良いでしょう。

席次表

席次表は披露宴における自分の席や他のゲストの席が一覧で確認できるペーパーアイテムで、受付時にゲストに渡されます。席次表に必ず書かれているのは、会場内のテーブルレイアウトと、各ゲストの名前。どのテーブルに誰が座るかが一目で分かるようになっています。
【手作り難易度:高】

席次表は、出席者が確定するまでは作れません。そのため、出席者が決まらない場合は、席次表の制作のスケジュールが詰まってしまうこともあるでしょう。また、会場レイアウトや名前の漢字・肩書きなど、間違ってはいけない情報が多いのも席次表ならではの注意点。招待状と同様、制作に不安を感じる場合には、結婚式場や専門業者に依頼すると良いでしょう。

席札

席札とはゲストの名前が書かれたペーパーアイテムで、その人が座る席に置かれています。ゲストは席次表で自分が座るテーブルを確認し、置かれている席札を見て自分の席を見つけます。席札の裏には、それぞれのゲストへのメッセージを書いても良いですね。また、席札はデザインが豊富なので、オリジナリティを出しやすいペーパーアイテムでもあります。
【手作り難易度:低】

席札は、素材などにこだわらないシンプルな物であれば、比較的簡単に作れます。もちろん、紙以外の素材を取り入れるなど、特別感・オリジナリティのあるこだわりの席札を作るのもおすすめです。手作りする際は、ゲストの名前だけは間違えないように注意してくださいね。

必要に応じて用意すると良い結婚式のペーパーアイテム

結婚式で使われるペーパーアイテムは、上記で紹介した必須アイテム以外にも複数あります。次に、必要に応じて用意すると良いペーパーアイテムの種類と、手作りする場合の難易度を紹介します。

セーブザデート(Save the date)

セーブザデートとは、招待状の前に出すお知らせのことで「結婚式を行うので、あなたの予定を確保させてね」という意味合いを持ったアイテムのこと。
結婚するふたりの名前・結婚式を挙げる日にち・ゲストへのメッセージなどを記載します。結婚式に招待する予定のゲストへセーブザデートを早めに送ることで、受け取った相手も予定を確保しやすくなるでしょう。
【手作り難易度:低】

セーブザデートは招待状に比べて内容が簡易的なので、手作りしやすいアイテムです。定番の形は、結婚式の日付と場所が書かれたシンプルなポストカードタイプ。その他、セーブザデート専用の作成アプリなどもあるので、それらを活用してみるのも良いでしょう。

芳名帳・ゲストブック

芳名帳は、受付でゲストに名前・住所を書いてもらうアイテムです。昔ながらの縦書きタイプは芳名帳、横書きタイプはゲストブックと呼ばれることが多く、基本的には新郎ゲスト用・新婦ゲスト用と、それぞれ1冊ずつ用意します。デザインは、本のようなタイプからバインダータイプまで様々です。芳名帳は結婚式場で用意してもらえることが多いですが、市販されている物を自分達で購入して用意しても構いません。
【手作り難易度:低】

芳名帳を手作りする場合は、本タイプのような冊子ではなく、自分でデザインした紙をバインダーで綴じるタイプにすると、簡単に制作することができます。また、カード形式を取り入れるのもおすすめ。制作したゲストカードを招待状と一緒に同封し、ゲストに記入してもらったカードを結婚式当日に回収するだけで済むため、受付時にゲストが記帳する手間を省けるメリットも。

プロフィール表

新郎新婦のプロフィールは、席次表に載せることが多いです。プロフィール表を作ると、結婚式の待ち時間や歓談中にゲストが見ることができ、新郎新婦のことをより詳しく知ってもらうきっかけにもなります。
【手作り難易度:中】

プロフィール表は写真の有無や枚数、情報量などにこだわるほど、作成の難易度が上がります。その一方で、ペーパ―アイテムの中でも比較的自由度が高く、手作りしやすいという一面もあります。ふたりらしさを盛り込むことができるペーパーアイテムなので、楽しく準備ができるアイテムとも言えるでしょう。

メニュー表

ゲストにとって、結婚式における楽しみの1つでもある料理。メニュー表をテーブルに置くことで、ゲストの料理に対する特別感や期待感がより高まります。席次表にメニューが記載されている、または結婚式場で用意してくれることもありますが、こだわりたい新郎新婦は、メニュー表を自作することも。メニュー表には、コース内容・メニュー名・ドリンクの種類などを記載します。
【手作り難易度:低】

手作りと言ってもメニューを記載するだけで良いので、比較的簡単に作れます。手作りする際は、ドリンクの種類(フリードリンクの場合)・料理のメニュー名・内容などを、あらかじめ会場に確認しましょう。

サンキュータグ

サンキュータグとは、ゲストへ渡すプチギフトに付けられるタグで、感謝の気持ちを伝えるものです。紙タイプやラベル、シールタイプなど、さまざまな種類があります。サンキュータグには、参列してくれたことへの感謝の気持ち・新郎新婦の名前・結婚式の日付を書きます。新居を構える場合は、その住所も一緒に記載しておけば、年賀状のやり取りなどがスムーズに行えるはず。
【手作り難易度:低】

サンキュータグは素材やデザインを自由に選べるので、比較的手作りしやすいペーパーアイテムです。タグの付け方にこだわったりタグに一言添えたりなど、工夫次第でオリジナル感がアップします。

結婚式のペーパーアイテムを手作りする際の注意点

手作りのペーパーアイテムは、オリジナリティを増すことができますが、一方で注意が必要なことも。ここでは、ペーパーアイテムを手作りする際の注意点を紹介します。

文章には句読点を使わない

ペーパーアイテムに文章を書く場合は、句読点を使用しないのがルールです。句読点で文章を区切ることが「縁の区切り」を連想させる他、「お祝いごとには終止符を打たない」という考え方があるためです。特に、招待状を手作りする際には気を付けましょう。句読点の代わりに改行や空白などを上手に使えば、文章を見やすく区切れます。

早めに準備する

ペーパーアイテムは、業者に依頼する場合でも手作りする場合でも、ある一定の期間が発生するため早めに準備に取り掛かりましょう。
特に、ペーパーアイテムとして、一番最初に準備する招待状は、招待客のリスト整理や宛名作成も同時進行で行う必要があり、作成工数が多いアイテムです。作り始めてからつまづいたり、印刷のトラブルが起きたりすることもあるので、慎重に進行して下さい。

内容に漏れや誤りがないようにチェックする

ペーパーアイテムには、文字が入っているアイテムがたくさんあります。文章の誤字脱字や名前の誤字・肩書きの間違いなどが発生しないよう、入念なチェックを行いましょう。
特に、ゲストの名前に関しては、新郎新婦本人がしっかりと確認する必要があります。手作りの場合はもちろん、専門業者に依頼した場合でも、名前の誤字には気づけないことがあるので、気をつけましょう。
ペーパーアイテムの制作途中に内容の抜け漏れが発覚した場合、最悪、作り直さなくてはいけないケースも発生し、時間や費用がかかってしまうため、慎重に進めていきたいですね。

こだわりのペーパーアイテムで結婚式をより華やかに

結婚式で使われるペーパーアイテムはさまざまで、必ず使う物の他、取り入れることでオリジナリティをプラスできる物、手作りしやすい物などがあります。結婚式のスケジュールを考慮した上で、自作するアイテム、依頼するアイテムを見極め、自分たちらしいペーパーアイテムを用意しましょう。 また、ペーパーアイテムを手作りする場合には、事前に結婚式場に持ち込みに関するルールを確認することも忘れずに行いましょう。素敵なペーパーアイテムでゲストをおもてなししてくださいね。
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