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婚姻

2021.03.15

結婚指輪の選び方と定番デザイン。マリッジリングでふたりの想いを形に

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結婚式では、ふたりの結婚指輪を交換し、永遠の愛を誓い合う指輪交換の儀式が行われます。毎日身に着けることでお互いの存在を意識できる結婚指輪は、ふたりにとって特別なもの。そんな結婚指輪は、デザインや素材などにこだわって選びたいですよね。本記事では結婚指輪の定番デザインと選び方とともに購入時のポイントを紹介します。

結婚指輪(マリッジリング)の基礎知識

人生の大きなターニングポイントである結婚の決断をしたふたりを、より一層輝かせてくれる結婚指輪。一生に一度の結婚指輪選びだからこそ、事前に知識を深めておきたいですね。まずは結婚指輪のルーツと、結婚式に指輪を交換する理由を紹介します。

結婚指輪のルーツ

結婚指輪が最初に登場したのは、諸説ありますが、古代エジプト時代と言われています。

その後、中世ヨーロッパでキリスト教が結婚に関与するようになったことから、広く一般に行き渡るようになりました。当時のローマ教皇、ニコラウス1世が妻に結婚指輪を贈ったことがきっかけとなり、貴族にも浸透するようになった、との言い伝えもあります。

日本での結婚指輪は明治時代に登場。今ではマリッジリングとも呼ばれ、結婚式の必須アイテムの一つとなっています。

結婚式で指輪を交換する理由

結婚指輪の切れ目のない丸いフォルムは、「永遠の愛」や「固い絆」のシンボル。結婚式で行われる指輪交換の儀式は、お互いを大切に想う心や、ふたりの結びつきが一生涯、変わらぬものでありますようにとの願いが込められています。

結婚指輪(マリッジリング)の定番デザイン

結婚後は、左手の薬指に常に身に着けることが多い結婚指輪。結婚指輪のデザインは、自分達らしさにこだわるとともに、普段の洋服や婚約指輪との相性を考えて選ぶカップルも多いようです。こちらでは結婚指輪の定番である、ストレート、ウエーブ、V字の3つのデザインを紹介します。

ストレートデザイン

ストレートデザインは言葉の通り、直線的なフォルムが特徴のデザイン。結婚指輪では最もオーソドックスで、シンプル派に支持されています。指輪に慣れていない男性でも、抵抗を感じず身に着けられるでしょう。

ストレートデザインは、以下の2つに分類されます。
種類 特徴
オーバルストレート 指輪のふちが緩やかに曲線を描いたフォルム
スクエアストレート 指輪の厚さがそのままふちまでつながったフォルム

ウェーブデザイン

波打つような立体的なフォルムが特徴のウェーブデザインは、S字デザインとも呼ばれます。見る角度によって異なる表情をもち、上品で優しい印象のデザインです。身に着けた時に指元をすらりと長く、美しく見せてくれる効果も期待できるでしょう。

V字デザイン

V字デザインは、切り込みの深さの程度によって、やわらかい印象やシャープな印象を作り出せるのが特徴です。V字デザインのメリットは、石をあしらった婚約指輪との重ね着けがしやすいこと。結婚指輪のV字の部分に、婚約指輪の石がぴたりと収まるように付けられます。V字デザインの結婚指輪はS字デザインと同じように、視覚的にも指をスリムに見せてくれるでしょう。

結婚指輪(マリッジリング)の選び方

結婚指輪はデザインだけではなく、素材選びも重要。指輪の内側に刻印できるタイプか、またはアフターサービスが充実しているかどうか、という点にも注目してみましょう。細かい部分にこだわってこそ、自分達の理想とする結婚指輪に近づきます。

素材にこだわって選ぶ

結婚指輪の代表的な素材は、プラチナとゴールドの2種類です。とくにプラチナは、男女ともに80パーセント前後の人に選ばれていることから、最も人気の素材であることがうかがえます。(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020」調べ)

プラチナは変形、変色しにくい特性があるため、長く身に着ける結婚指輪に最適な素材と言えるでしょう。ゴールドは存在感やファッション性があり、普段のコーディネートに取り入れやすい素材です。定番のイエローゴールドや、肌なじみの良いピンクゴールドなど、ニュアンスの異なるカラーを選べるのも魅力です。

刻印可能なタイプを選ぶ

結婚指輪は刻印できるタイプを選ぶのもおすすめです。指輪の内側にイニシャルやふたりの記念日、お互いへのメッセージをそれぞれ刻むと、身につける人にとってオンリーワンの結婚指輪になります。刻印の他には、シークレットストーンと呼ばれる「裏石」を、願いごと成就のお守りとして埋め込む方法も。この場合、永遠の愛を願うダイヤモンドの他、お互いの誕生石を埋め込むケースも多いです。

販売店によって、対応可能な文字の種類や文字数が違うので、自分達のイメージ通りの刻印をしてもらえるか、事前に確認しましょう。

アフターサービス重視で選ぶ

結婚指輪は、アフターサービスが充実していることも重要。サイズ直しや磨き直し、ゆがみ直しの他、メッキ加工や修理、クリーニングなどにきちんと対応してくれる販売店で購入するのが望ましいです。

結婚指輪を長年身につける中で、指の太さが変わり、サイズが合わなくなることも十分にあり得るため、特にサイズ直しの可否はしっかり確認しておきましょう。デザインによってはサイズ直しに対応できない場合もあるので注意が必要です。

結婚指輪(マリッジリング)の費用と購入時のポイント

結婚指輪を準備するにあたりどれくらいの費用がかかるのか、また、どのタイミングで購入するのか気になる人も多いでしょう。指にぴったり合う指輪選びのために気を付けるべきことも併せて知っておきたいですね。こちらでは結婚指輪にかける費用や購入時期、試着する時のポイントを紹介します。

結婚指輪にかける費用

結婚指輪の平均的な費用の相場は、ふたり合わせて25万1,000円。(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020」調べ)
特にリングの表面に一周、ダイヤモンドを敷き詰めたエタニティデザインの結婚指輪は、相場よりも価格が高くなる傾向にあります。また、地金のラインに沿って粒状に装飾されたミルグレイン(ミル打ち)の加工を施すと、平均費用の相場を上回ってくるでしょう。

結婚指輪の購入時期

結婚指輪はオーダーから受け取りまでの時間を要します。そのため、スケジュールには余裕をもって準備する必要があるでしょう。「結婚式の当日までには間に合うようにしたい」「前撮りの時に結婚指輪を着けたい」など、カップルそれぞれの事情もあるので、その希望を叶えるための段取りを組めると良いですね。

結婚指輪がいつまでに手元にあると良いのかを考えた上で、結婚指輪の納品日から逆算して、購入のタイミングを決めるのがおすすめです。

試着時のポイント

指輪のサイズ感はブランドやデザインによって異なるため、必ず試着してから決めましょう。指の太さは一日の時間帯によって変化します。比較的むくみが出にくいとされる、昼間から夕方までの間に試着するのがベストです。

また、クリスマスシーズンは店舗が混み合うため、試着するまで時間がかかることも。もし候補の結婚指輪が決まっていたら、事前に指輪のデザインとサイズを店舗に伝えておくと、スムーズに試着できるでしょう。

結婚指輪(マリッジリング)のコーディネート例

結婚指輪のコーディネートは、夫婦でお揃いにするのが定番。一方、ここ最近では自分らしさを重視し、それぞれ違うデザインを楽しむカップルも増えています。コーディネートに決まりはないので、ふたりにとって、ベストな組み合わせを選びましょう。

夫婦でおそろいにする

「結婚指輪は夫婦で同じものを身につけたい」と考えるなら、デザインや素材を揃えると良いでしょう。ペアデザインでも指輪の幅を男性は広く、女性は細くするなど、少し雰囲気を変えることもできます。お互いにとってつけ心地が良いと思える結婚指輪を選んでください。

異なるデザインを互いに楽しむ

夫婦ペアにこだわらず、それぞれが異なるデザインの結婚指輪を楽しむ方法もあります。単純に自分の気に入ったデザインの結婚指輪を選ぶのも良いですし、婚約指輪との重ね着けに適したデザインを選ぶのも一つの方法です。

見た目が違うデザインであっても、結婚指輪の内側の裏石や刻印をさりげなくお揃いにすると素敵ですよ。

選び方を知って、素敵な結婚指輪(マリッジリング)と出会おう

結婚指輪を選ぶ時は、デザインや素材に加え、見えない内側の部分にもこだわることが大切。ふたりの想いを形にした結婚指輪は、結婚後の新たな生活を支えてくれる特別な存在になるでしょう。結婚式当日は、素敵な結婚指輪で永遠の愛を誓い合ってくださいね。
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