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2020.10.19

婚姻届から免許証の苗字変更まで!結婚に伴う手続きで必要な書類を一挙紹介

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結婚には婚姻届の提出が必要ですが、結婚することで苗字や住所が変われば、それに伴う手続きが多々あります。本記事では、婚姻届に必要な書類、免許証や保険証の変更手続きなど、結婚前の準備や結婚時・結婚後に必要な手続きと書類について詳しく解説していきます。

結婚前の準備と必要書類

結婚するにあたってはさまざまな手続きが必要です。まずは、婚姻届を提出する前にしておくべきことについて解説します。

婚姻届を入手する

まずは婚姻届を入手します。役所の戸籍課や出張所などで入手可能です。最近では可愛いデザインの婚姻届もあるので、婚姻届にもこだわりたいカップルは、Instagramで「#婚姻届デザイン」などと情報収集してみるのも良いでしょう。

書き損じのために予備も含めて2、3枚入手しておくと、書き損じた際に再度取りに行く手間も省けます。

証人を決める

婚姻届には証人欄があるので、事前に証人を選んでおく必要があります。証人は成人であれば、基本的に誰でも大丈夫です。親や兄弟・姉妹など血縁関係にある人だけでなく、大切な友人などを証人として選ぶこともできます。証人は2名必要なので、パートナーと相談してお願いをしましょう。

戸籍謄本を取り寄せる

婚姻届を本籍地以外の役所に提出する場合は、一緒に戸籍謄本(役所によっては、戸籍抄本でも可)も出さなければいけません。戸籍謄本は本籍がある役所から入手します。本籍地が遠くにある場合は郵送による請求も可能です。ただ、手配に1~2週間ほどかかるため、早めに手配しましょう。手続きの詳細については、該当する自治体のホームページなどを確認してください。

結婚の手順と手続きに必要なもの

婚姻届とそれに伴う必要書類が準備できたら、記入して提出しましょう。ここでは、婚姻届の記入から提出までの流れと注意点について解説します。

婚姻届に記入

あらかじめ入手しておいた婚姻届に必要事項を記入します。記入は必ず本人が行います。押印欄には、シャチハタやゴム印を使うことはできないので、気をつけましょう。

婚姻届の提出

婚姻届は本籍地もしくは所在地の役所に提出します。

届出自体は24時間可能なので、開庁時間外でもOKです。ただし、時間外の提出は宿直の方に婚姻届を預ける形になるため、書類に不備があると翌開庁日に連絡が来ます。その際は、婚姻届の受理日がうしろにずれることがあるので注意が必要です。

本人による提出が難しければ、代理人や郵送による提出でも構いません。

婚姻届提出時の持ち物

提出時に必要な持ち物は、婚姻届・戸籍謄本(必要な場合)・身分証明書・ふたりの印鑑です。

提出時に婚姻届の不備が見つかった場合、訂正をお願いされることがあります。その時に備えて、訂正印用の印鑑を持参すると良いでしょう。

結婚後の手続きと必要書類

パートナーの籍に入る場合、婚姻届を提出すると苗字や住所が変わります。それに伴う免許証や保険証などの変更手続きと必要書類について解説します。

運転免許証の変更

身分証明書にもなる運転免許証は、早急に変更しておくのがおすすめです。最寄りの警察署や運転免許センター・運転免許試験場で手続きを行います。新しい本籍と変更後の氏名・住所は免許証の裏面に記載されます。

手続きの際に必要な書類は、住民票・印鑑です。一部地域では申請用の写真が必要な場合もあるため、必要かどうかは事前に確認しておくと安心。また、住民票は免許証の変更を始めとする手続きに必要です。婚姻届を提出したら、まず住民票を取得しておきましょう。

健康保険証の変更

これまで加入していた健康保険とこれから加入する健康保険によって手続き方法が異なります。

例えば、結婚前も後も加入する健康保険が変わらない場合は、国民健康保険なら役所、社会保険なら会社で手続きを行います。結婚後にパートナーの扶養に入る場合は、結婚前の健康保険の解除手続きをした上で、パートナーの会社で扶養の手続きを行いましょう。

手続き方法によって必要な書類は異なるため、変更の際には、必要書類の確認を事前に必ず行うことが大切です。

銀行口座名義の変更

苗字が変わると口座の名義変更が必要です。利用している銀行の窓口で名義変更の手続きをします。

必要な書類は、住民票・旧姓・新姓の両方が分かる書類(運転免許証など)・通帳・キャッシュカード・届出印・新しい届出印です。

パスポートの変更

居住地のパスポートセンターで手続きできます。変更後のパスポートを受け取るまでには時間を要するので、あらかじめどれくらいかかるかを確認しておいた方が良いでしょう。

必要書類は、一般旅券発給申請書1通・有効なパスポート・パスポート用写真(申請前6か月以内のもの)・戸籍謄本(申請前6か月以内のもの)です。

もし、新婚旅行までにパスポートの変更が間に合わない場合も焦らなくて大丈夫。旅行の申込書や航空チケットに記載されている姓とパスポートの姓が同一であれば問題ないので、苗字の変更が間に合わない場合には、旧姓で旅行の申し込みをしましょう。

その他、氏名・住所の変更が必要な手続き

その他にもクレジットカードや携帯電話など、氏名・住所の変更が必要なものはいくつかあります。自分が何に登録しているか、加入しているかをきちんと整理した上で、変更に必要な書類を揃えて手続きを行いましょう。

引っ越しに伴う必要な手続き

結婚を機に、新居での生活をスタートする人も多いはず。その場合には、引っ越し関連の手続きがさらに必要になります。ここでは引っ越しの手続きについて解説します。

転出届の提出

引っ越し前の居住地の自治体に提出する書類。引っ越し先が現住所とは別の市区町村になる場合に必要で、転出する14日前から受付可能です。

転出届を提出すると「転出証明書」が発行されます。結婚後に暮らす市区町村に転入する際に必要な書類なので、無くさないように注意しましょう。

必要な書類は、本人確認書類と印鑑です。

転入届の提出

引っ越し後の居住地に提出する書類。引っ越し先が引っ越し前とは別の市区町村になる場合に必要で、引っ越し後14日以内に提出しなければいけません。転入届と婚姻届を同じ日に提出するのであれば、婚姻届を出した後に転入届を提出します。

必要な書類は、転出証明書・本人確認書類・印鑑です。

ライフラインの手続き

新居で暮らす前にライフライン関連の手続きをしておきます。

引っ越し前の住居で契約していた電気・ガス・水道を解約し、引っ越し後の住居で新たに契約を行います。ガスの解約・契約には、立ち合いが必要な場合があるので、都合の良い日をあらかじめ決めておきましょう。

解約・契約は、どのライフラインも引っ越しの1週間くらい前までに連絡をしておくと焦らずに済みます。

インターネット回線や電話

インターネットは、契約している会社のホームページを確認して、所定の手続きを行います。携帯電話も同じく契約している会社のホームページを確認した上で、引っ越しの1週間くらい前にネットもしくは店頭で手続きを行います。

固定電話の場合は、引っ越しの前後どちらの住居でも工事が必要となる場合があります。引っ越しの約1ヵ月前には電話会社に連絡しましょう。

転居届の申請

転居届とは、前の住所宛に送られた郵便物を引っ越し後の住所に転送してくれる、郵便局のサービスです。手続きは、郵便局の窓口はもちろん、郵送やインターネットでも可能。転送を開始してもらう1週間ほど前までに手続きを済ませます。

必要書類は、本人確認書類・旧住所が確認できるもの・印鑑です。

NHKの契約変更

NHKの契約は1世帯に1契約必要。電話もしくはインターネットで手続きが可能です。

結婚前にはそれぞれが1人暮らしをし、それぞれでNHKの契約をしていた場合は、結婚後は世帯同居の手続きを取る必要があります。この場合は、電話のみでの受付となっているため注意してください。

必要書類をきちんと揃えて結婚の手続きをスムーズに

結婚する際は、婚姻届の提出のみならず、それに伴ういろいろな手続きが必要です。必要な書類は手続きの内容によって異なるので、自分達がやるべき手続きと必要書類を事前に確認し、スムーズに手続きを行えるようにしましょう。
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