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2021.06.09

結婚式ゲストにふさわしいスーツの種類

男性用のフォーマルスーツは、大きく分けて正礼装・準礼装・略礼装の3種類です。結婚式のゲストがよく着るのは、準礼装のブラックスーツと略礼装のダークスーツ。自分がどのような立場で招待されているのかを考慮してスーツを選びましょう。ここでは、その選び方について確認します。

主賓から一般ゲストまで間違いなしのブラックスーツ

ブラックスーツはフォーマルシーン専用。光沢のない黒色の生地が使われているのが特徴です。主賓から一般ゲストまで幅広く着られますが、特に親族・上司として招かれた際にふさわしいとされています。

友人や同僚の結婚式ならダークスーツも可

友人や同僚として結婚式に出る際は、ブラックスーツにこだわる必要はありません。ダークネイビー・チャコールグレーといった暗めの色のスーツ、通称ダークスーツを選んで着てもマナー違反にはなりません。光沢のある黒の生地を使った物や、シャドーストライプなどの模様が入ったスーツもこれに該当します。

結婚式ゲスト用スーツのNGマナー

結婚式はおめでたい席。そのため、主役のふたりや列席者に失礼のないよう、マナーに配慮したスーツの着方をすることが大切です。ここでは、結婚式でのスーツにおけるNGマナーについて紹介します。

新郎新婦より目立つ服装

当たり前ですが、結婚式の主役は新郎新婦。そのため、主役のふたりよりも目立つような服装をしないことが大前提です。あくまで、「ゲスト」という立場で出席することを忘れてはいけません。明るい色のスーツや派手な模様が入ったデザインは避けましょう。
ライトグレーは色自体が明るいだけでなく白に近い色味と言えます。新郎の衣裳と被る可能性が高いため、こちらも不向きです。また、ボルド―などの色味があるスーツは華やかな雰囲気こそありますが、目立つ可能性があるため結婚式にはふさわしくないでしょう。
スーツの模様についても気を付ける必要があります。シャドーストライプ程度なら良いですが、目立つようなストライプや模様などは避けてください。もし自分での判断が難しい場合は、無地を選ぶのが無難です。

黒×黒の組み合わせや喪服

黒スーツ×黒ネクタイの組み合わせは、葬儀を連想させるためふさわしくありません。

黒×黒の組み合わせの場合、黒スーツ×黒ベストのコーディネートであれば、マナー違反ではありません。しかし、黒以外のベスト、例えばグレーのベストなど、別の色を合わせるなどしてコーディネートを一工夫した方が、結婚式によりふさわしい印象となるでしょう。
また、喪服は弔事用の服のため、もちろん不向き。喪服も黒のスーツに変わりありませんが、ブラックスーツとは色味も生地感も異なるので、用途が異なることをしっかり把握しておきましょう。

ビジネススーツと同様の着こなし

ダークスーツはビジネスシーンでも着用しているアイテム。結婚式で同じダークスーツを着る際は、着こなし方に一工夫をしましょう。例えば、中にベストを着る・華やかさをプラスできるネクタイを付けるなどの工夫をしたり、ポケットチーフなどの小物アイテムを取り入れたりすることで、ビジネスの装いとの差をつけることができます。

結婚式ゲスト用スーツへの小物の取り入れ方

結婚式用のスーツ姿をよりおしゃれに仕上げるには、小物を使って華やかさをプラスするのがポイントです。ここでは、印象をワンランクアップさせられる小物の上手な使い方・取り入れ方について解説します。

ポケットチーフを入れて華やかさを出す

ポケットチーフは、結婚式のスーツ姿と相性の良い定番のアイテムです。ビジネススタイルと区別できるだけでなく、華やかな雰囲気に仕上げられます。
ポケットチーフでスーツの胸ポケットをおしゃれに着飾るには、折り方・挿し方を工夫するのがポイント。慣れていないと、胸ポケットに挿すまでに時間がかかってしまったり、崩れた時に手直しができなかったりするので、事前に折り方や挿し方をしっかりと習得しておきましょう。

ネクタイをおしゃれに

結婚式にふさわしいネクタイは、白かシルバーのシルク素材の物です。光沢のある素材だと華やかな印象に。
友人・同僚として出席する際は、白・シルバーだけにこだわらず、色物のネクタイを取り入れても構いません。ただし、派手な模様や色味の物は避け、淡い色味の物を選びましょう。また、模様付きのネクタイであれば、ストライプやドットなどの控えめな模様を選ぶと良いです。

ネクタイピンで高級感をプラス

ネクタイピンを付けると、コーディネートの高級感がアップし、よりフォーマルな装いに。ジャケットから覗くVゾーンに華やかさが加わります。
結婚式で使うネクタイピンの色やデザインに特に決まったルールやマナーはありません。結婚式の雰囲気とマッチするような華やかなデザインの物、スーツの色・デザインと相性の良い物を選ぶと良いでしょう。例えば、シルバー・ゴールド・パールなどのネクタイピンがおすすめです。

カフスボタンでスーツ姿をワンランクアップ

カフスボタンを付ければ、ジャケットの袖部分からボタンがチラリと見え、おしゃれでワンランクアップしたスーツ姿が叶います。ゴールドまたはシルバーの台に白蝶貝やパールが使われた物を取り入れると、結婚式によりぴったりなコーディネートになりますよ。

ポケットチーフの選び方

結婚式のスーツコーディネートにおいて必須アイテムとも言えるポケットチーフ。最後に、上手にポケットチーフを選ぶ方法を、色・素材別に解説します。

【色】白&シルバー、コーディネートに合わせて選ぶ

結婚式で使うポケットチーフの色は、白やシルバーが定番です。主賓・親族として参列する際は、この2色の中から選ぶと良いでしょう。白のシャツ・ネクタイに合わせて白のポケットチーフを身に付ければ、より格式高い装いに仕上がります。
友人・同僚として結婚式に出席する時には、ネクタイの色との相性を考えてポケットチーフを組合わせれば、統一感のあるおしゃれなコーディネートに仕上がるでしょう。

【素材】リネン素材&シルク素材が定番

フォーマルシーンにふさわしいポケットチーフの素材は、リネンやシルク。また、結婚式が行われる時間帯を考慮して素材を選ぶ方法もあります。リネンは光沢が控えめのため日中の結婚式に、一方シルクは光沢があるので、夕方以降のナイトウエディングの時間帯にぴったりです。

結婚式に見合ったスーツを選び、お祝いの席に参列しよう!

結婚式における男性ゲスト用のスーツは数種類あります。ゲストという立場にふさわしい物、結婚式の雰囲気とマッチする物を選ぶのがポイントです。また、マナーに気を配ることも大切。結婚式で着ても恥ずかしくない、マナーに沿ったふさわしいスーツを選び、新郎新婦の新たな門出をお祝いしましょう。
結婚式に参列する時には、ご祝儀の準備も忘れずに。以下の記事では、ご祝儀袋に関するマナーや受付での渡し方を紹介しています。
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