SEARCH

式場選び・ブライダルフェア

2020.10.16

ゲストと一緒に楽しみたい!人前式の基礎知識やおすすめの演出を紹介

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • like

人前式とは、参列してくれたゲストに向かって結婚を宣誓する挙式スタイルのことです。内容を自由に決められること、ゲストと一緒に楽しめることなどから、人前式を選ぶカップルも少なくありません。この記事では人前式の基礎知識と一般的な流れ、おすすめの演出アイディアを紹介します。

人前式とは

人前式とは、ゲストに立会人になってもらい、結婚の宣誓をする挙式スタイル。オリジナリティを大切にしたいカップルに人気です。ここでは、人前式の特徴と魅力について解説します。

宗教や形式にとらわれない結婚式のスタイル

キリスト教式や神前式のように、結婚を神に誓うのではなく、列席してくれた人達に誓うのが人前式です。人前式には決まった形式がなく、宗教色もありません。チャペルで和装の状態で人前式を行うことも選択できます。慣習や形式にとらわれず、ふたりならではの結婚式を作れるのが魅力です。

行われる場所はさまざま

人前式を行う場所に、これといった決まりはありません。結婚式場の中には、チャペルでの人前式に対応しているところも多くあります。その他にも披露宴会場、ガーデン、アトリウムなど、ふたりの希望に合わせた場所での挙式が可能です。

ゲスト参加型の演出でアットホームな式に

人前式は、式の内容を自由に決められます。ゲスト参加型の演出を取り入れれば、アットホームで思い出に残る結婚式になるでしょう。「結婚式をゲストと一緒に楽しみたい」というカップルに、人前式は広く支持されているのです。

費用が抑えられるケースも

費用が抑えられる可能性があるのも人前式のメリットです。人前式の費用は、会場をどこにするか、どんな演出をするかなどで異なります。ただ、人前式には牧師や神職、聖歌隊の手配がいらないため、他の挙式スタイルに比べて費用を抑えられる場合があるのです。

人前式の流れとポイント

人前式に決まった形はなく、ふたりのアイディアを盛り込んだ、オリジナルの挙式ができます。とはいえ、一般的な流れは押さえておきたいカップルも多いでしょう。ここでは、スタンダードな人前式の流れとポイントを紹介します。

人前式の一般的な流れ

1.新郎新婦入場
入場のスタイルは、新郎新婦の希望に合わせて決定します。
2.開式の辞
司式者が行うことが多いです。
3.誓いの言葉
オリジナルの文章で結婚の誓いを行います。
4.指輪の交換
永遠の愛を誓って新郎新婦がお互いの左手薬指に指輪を着けます。
5.誓いのキス
キスの代わりに他の演出をするカップルも多いです。
6.結婚証明書へのサイン
結婚証明書または婚姻届に署名をします。
7.立会人からの代表署名
ゲスト代表に署名してもらいます。
8.結婚証明書の披露
ゲストに結婚証明書または婚姻届を披露します。
9.結婚の承認
賛同の拍手や合唱などにより、ゲストが結婚を承認します。
10.新郎新婦退場
フラワーシャワーやライスシャワーの演出を行うカップルもいます。

結婚の承認も、オリジナリティを出したスタイルにできます。定番のセレモニーにアレンジを加えて、ふたりのイメージに合った結婚式にしましょう。

人前式を行う上でのポイント

ゲストの中には、自由なスタイルが特徴の人前式になじみがない人もいます。最初に人前式であることを宣言するとスムーズに進むでしょう。挙式時間は20分程度を目安とし、想いを込めすぎて長くならないよう注意が必要です。
式の最中にハプニングが起こっても、それも含めて大切な思い出になるはず。失敗を恐れずに式に臨んでください。決まった形式がないという、人前式ならではのメリットを生かして、ふたりらしい式を作り上げましょう。

ゲストと一緒に楽しむ、人前式におすすめの演出

ゲストも楽しめる演出を盛り込めば、会場に一体感が生まれるはず。アルカンシエルでは、専任のプロデューサーが新郎新婦の希望に寄り添い、ふたりの想いを形にするためにサポートします。ここでは、実際にアルカンシエルで行われているスタイルや演出を見てみましょう。

和装での人前式

白無垢や色打ち掛けといった、伝統的な花嫁衣裳で行う人前式も人気です。和装人前式では、誓いのキスの代わりに違う演出をするカップルも少なくありません。
誓いのキスに変わる演出として人気なのが「手合わせの儀」です。手合わせの儀とは、新郎新婦が左手の手のひらを重ね合わせる儀式。ずっとふたりで手を取り合って生きていくことを誓い、目を閉じてお互いの手をそっと合わせます。和装人前式の、落ち着いた雰囲気にぴったりです。

砂合わせの儀

砂合わせの儀とは、色の付いた砂を容器に注ぐ演出です。サンドセレモニーとも呼ばれます。新郎新婦だけでなく、両家の家族も参加すれば、両家の絆も深まりそう。
砂は混じり合うと、元通りに分けるのが難しいものです。砂合わせの儀は、「これからふたりで一緒に生きていく」という想いを表現するセレモニーなのです。世界にひとつだけのアートができるので、新居に飾るのも良いでしょう。

ブーケ・ブートニアのセレモニー

ブーケ・ブートニアの儀式は、ヨーロッパの言い伝えに由来しているといわれています。その言い伝えは、次のようなものがあります。プロポーズを決意した青年が、花を集めてブーケを作り、愛する女性にプロポーズ。花の集め方には諸説あり、村人1人1人を回って花を集め、結婚の許しを得たという説や、女性の家までの道中、花を探して1本1本摘んだという説などがあります。プロポーズを受けた花嫁は、ブーケから1本の花を抜いて青年の胸に挿し、結婚を承諾したというものです。

人前式ではこの言い伝えになぞらえ、複数のゲストに一輪ずつ花を持ってもらいます。新郎はそれを集めて回り、ゲストの見守る中、新婦にプロポーズするのです。

ブライズメイド・アッシャー

花嫁、花婿のサポート役として、新郎新婦の友人に式の進行や準備を手伝ってもらう演出です。ブライズメイドとは、花嫁のサポート役である女性のゲスト。アッシャーは、花婿のサポート役である男性のゲストです。ブライズメイドとアッシャーは人数を合わせるのが一般的で、人数はそれぞれ2~5名ほどです。おそろいの衣裳を着ることが多く、式が華やかになります。

ファミリーセレモニー

新しい家族とともに挙式を迎えるカップルや、ステップファミリーにおすすめの演出がファミリーセレモニーです。通常は新郎新婦だけで行う誓いの言葉や結婚証明書のサインを家族で行います。

リングリレー

指輪交換の際、会場後方のゲストから、順番に指輪を前へ送ってもらうセレモニーです。
新郎、新婦それぞれに1本の長いリボンを用意し、ゲストはそのリボンに通した指輪を前へと送ります。最前列のゲストは、受け取った指輪を新郎新婦のもとへと運ぶのです。指輪交換にゲストが参加することで、会場に一体感が生まれます。

植樹の儀

新郎新婦が、植木鉢の中の木や苗に水を注ぐ演出です。受付に鉢を設置しておき、ゲストにカップなどを使って少しずつ土を入れてもらえば、ゲスト参加型の演出に。もともと、木には子孫繁栄の意味があります。植樹の儀は、「ふたりで力を合わせて新しい家庭を育てていく」という気持ちを込めて行われるのです。

感謝の想いをゲストに伝える、ふたりらしい人前式を

家族や友人といった、大切な人達の前で愛を誓うのが人前式。これまでふたりを見守ってきてくれた人達に、感謝の気持ちを伝えたいですね。
人前式ならではのふたりらしい演出で、溢れる想いを伝えましょう。
〈 / 〉

RELATED