大阪で挙げる結婚式の魅力
大阪は「キタ」と「ミナミ」に分かれています。「キタエリア」は一般的に、大阪・新大阪・梅田エリアを指しており、都会的な雰囲気があるのが特徴です。
一方の「ミナミエリア」は、道頓堀周辺・心斎橋~難波のこと。いわゆる「大阪らしい」街並みが特徴です。そんな大阪で挙げる結婚式の魅力を見ていきましょう。
アクセスが便利
大阪は関西空港や新大阪駅があるのでアクセス抜群です。電車に関しては路線の数が多いので、府内の移動に関してもスムーズ。ゲストのアクセスのしやすさを考えながら、結婚式会場のエリアを選ぶ方法もあります。
結婚式場の種類が豊富
最新トレンドを取り入れた式場が豊富で、新しい式場からリニューアルした式場まであるのも大阪の魅力の1つ。一方で、歴史的建造物のレトロな雰囲気を活かした式場があるのも特徴です。また、大阪城や太陽の塔が見えるなど「大阪感」を存分に味わえる式場もあります。
その他、海に面していたりユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近かったりと、リゾート感やエンタメ要素を感じられる式場などもあり、とにかくバラエティに富んでいます。
式場の種類に関しても、専門式場からゲストハウス・ホテルなど種類は豊富です。選択肢が広いので、好みに合う式場が見つかりやすいでしょう。
大阪ならではの結婚式の傾向や風習
結婚式を挙げる地域の情報を事前にインプットしておくことも大切です。そこで、大阪で行われる結婚式の傾向や、大阪ならではの結婚に関する風習を紹介します。
ゲストへのおもてなしの想いが強い
関西の結婚式費用の総額は359.5万円で、全国平均と大差はありません。
招待するゲストの平均人数は59.2人と全国的に見ると少な目である一方で、1人あたりにかける金額が7.4万円と全国平均よりも高め。関西は特に「ゲストをおもてなしする」という想いが強く、2014年から見ると1.5万円も金額が上がっていることから、その想いが年々強まっていることも分かります。
※出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ
「とりかわせ扇子」という風習がある
「とりかわせ扇子」とは、扇子を交換して結婚の意思を確かめる儀式のこと。使われるのは金銀扇子が一般的で、それぞれで準備します。
結納などで取り交わした扇子は結婚式で持つこともできる他、扇子に花をあしらった「扇子ブーケ」にすると和装婚で活躍します。
リゾート感たっぷりの「アルカンシエル ベリテ大阪」
大阪には、アルカンシエルの結婚式場が2ヵ所あります。まずは、海沿いにあるロケーション抜群の「アルカンシエル ベリテ大阪」の魅力や特徴を見ていきましょう。
開放的なチャペル
白を基調としたチャペルで、天井は13メートルと高く開放感に溢れています。天窓とステンドグラスからは優しい光が降り注ぎ、15mものバージンロードを歩くおふたりを、やわらかく包み込んでくれることでしょう。扉を開いてチャペルの外に出た瞬間、目の前には海が広がっており、まるでリゾート地にいるかのような感覚を味わえます。
夕方に行われる挙式はまた違う雰囲気に。キャンドルの光に包まれながらのフラワーシャワーは幻想的な雰囲気です。
バリスタイル『アスマラ』
海辺のコテージをイメージして作られた会場で、水辺・ガーデン・会場の3つが一体となっているのが特徴です。会場内には外の光がたっぷり差し込み、外の水辺の音・木々の緑・風を感じながら非日常を味わえます。
昼と夜とでは違った雰囲気になるのも魅力の1つ。夕方以降になると、水辺やその周りがライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。こちらは、少人数で行われるアットホームなパーティなどにもおすすめです。
ギリシャスタイル『アベック・アムール』
フランス語で「永遠の愛」を意味するこの会場は、海に浮かぶ島をイメージして作られています。会場の外観が白のため、ガーデンにある木々の緑、青空とのコントラストが美しく魅力的です。
白を基調とした会場だからこそ、おふたりの色に染めた演出が可能。おふたりだからこそできる演出を盛り込んでみるのもおすすめです。また、ガーデンにはオリーブの木やガゼボが設置されており、おしゃれで可愛い雰囲気に心がくすぐられます。こちらも、少人数のパーティなどにもおすすめです。
モロッコスタイル『ヴァン・ドゥ・ヴェール・フォンセ』
緑が溢れるガーデン付きの会場で、八角形になっているのが特徴。八角形を活かした演出が人気で、壁一面に映像を映すプロジェクションマッピングなどを取り入れるカップルもいます。
会場内に設置された螺旋階段は、ウエディングフォトにぴったりのスポットです。
ハンプトンズスタイル『ハンプトンニューヨーク』
ビーチリゾートをイメージして作られた会場で、中に設置されたプールを眺めながら過ごす時間は贅沢そのもの。会場の壁一面はガラス張りになっており、外からの光がたっぷり入ってきます。
また、夜にはプールサイドがライトアップされ、昼間とは違う雰囲気を演出できるのも魅力的です。
開放的な雰囲気の「アルカンシエル luxe mariage 大阪」
大阪にあるもう1つの会場が「アルカンシエル luxe mariage 大阪」。新大阪駅から徒歩3分とアクセスしやすい都心部に位置するこちらの会場の特徴や魅力を紹介します。
ステンドグラスのある壮大な雰囲気の大聖堂
天井の高さは14メートルで、開放的な空間が広がっています。また、大聖堂内前方にはブルーの大きなステンドグラスがあり神秘的な雰囲気を感じられるでしょう。階段を降りながら入場する姿は、画になるような美しさです。バージンロードは16mあり、一歩一歩、歩みを進める花嫁にゲストもうっとりします。
挙式後に移動するチャペルコートは明るく開放的抜群。爽やかな雰囲気に包まれて笑顔溢れるフラワーシャワーを行えます。
4会場すべてがガーデン・テラスと隣接
「アルカンシエル luxe mariage 大阪」にはガーデンやテラスがあり、4つある会場すべてと隣接しています。ガーデンには樹齢300年と言われているクスノキがあり、その存在感は圧巻です。
外でデザートビュッフェを行うなど、ガーデンを活かす演出を取り入れてみても良いでしょう。
パリテイスト『パリス・ヴィラ・プラティーヌ』
天井が高く開放的で、且つ上品な雰囲気が感じられる107名収容の会場。白で統一されており、おふたりの希望に合わせた演出が可能です。
会場内には大きな階段が設置されており、そこから入場する姿は美しく感動的。主役のおふたりだけでなく、ゲストの心にも残るシーンになるでしょう。
バリテイスト『ウブドバリ・ガイブ』
高い天井と木の装飾が特徴的な、121名収容可能な会場です。開放的なだけでなく、木の温もりも感じられます。
3方向にある窓は大きく、外からの光がたっぷり注ぎ込むため、まるで外にいるかのような雰囲気を味わえるでしょう。隣接しているガーデンには緑と水辺があり、水・光・緑すべてを感じられる癒しの空間となっています。
アジアンテイスト『ランカウイテラス・アジュア』
107名収容可能な広々とした会場で、大きい窓からは外の光が差し込みます。会場外にあるテラスは水辺付き。パーティ会場とテラスの行き来が自由なので、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
夜のパーティでは水辺やテラスがライトアップされ、昼間とは違った幻想的な世界が広がります。
ニューヨークテイスト『ニューヨークテラス・グラネージュ』
10~40名ほどの少人数で行われる、アットホームなパーティにおすすめの会場です。クリエイターによって設計された上品な空間で、光を取り込む大きな窓が特徴的。
会場に面したテラスにはベンチシートが設置されていて、会場内のグリーンとともにくつろげる空間が演出されているのも魅力です。
大阪で挙げる結婚式の魅力を知り、理想の式場を見つけよう!
大阪で理想の結婚式を挙げるためには、大阪ならではの特徴・魅力・風習を知ることがポイントです。「アルカンシエル ベリテ大阪」「アルカンシエル luxe mariage 大阪」であれば、非日常を味わえるロケーションの中で挙げる結婚式が実現します。ぜひこちらの情報も参考にしながら、自分達にぴったりな式場を見つけてくださいね。